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エアコンを故障させない使い方と壊れた?と思ったときのチェックポイント

2016. 7. 8.

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7月に入り、暑さも本格的になってきました。昨日は横浜でも気温35度を記録したそうです。

暑い時期の生活に欠かせないのは「エアコン」。熱中症を防ぐためにも、上手に使っていきたいものです。

 

毎年、夏の初めに入居者の方から「備付けのエアコンがつかない」「エアコンの風が冷たくならない」等のお問い合わせを複数いただきます。

この時期にエアコンを修理、もしくは買い替えとなると電気業者も混み合っており、時間がかかる場合があります。

そこで、なるべくエアコンが壊れにくい使い方をご紹介します。

 

エアコンを故障させない使い方

1、フィルターの掃除をする

フィルターの掃除をしていないと冷えが悪くなるほか、エアコン内にカビが生えやすくなり、臭いの原因になります。

日常的に使っているときは2週間に一度を目安に掃除を心掛けてください。

 

2、設定温度を低くしすぎない

設定温度を低くしすぎると、室外機が常に回っている状態となり、室外機が早く疲弊してしまいます。

設定温度は27~28度に保つと、エコなだけでなく室外機への負担も減らせるのです。

 

3、室外機の周りに物を置かない

室外機の周りに物が置いてあると、空気がこもって熱が逃げにくくなってしまいます。

そうすると同じ温度まで下げるために室外機がもっと回らなくてはならなくなり、室外機の故障に繋がりやすくなります。

 

 

なるべく故障させない使い方を心掛けたいものですが、冷媒ガスの不足など実際に故障した場合は専門の業者に修理を依頼しなくてはいけません。でも、ちょっと待ってください。本当に修理が必要な故障かどうかチェックしてみましょう。

 

エアコンが壊れた?と思ったときのチェックポイント

1、設定温度を低くして運転してみる

「風が冷たくならない」と思ったときは、本当に風が冷たくならないのかどうか、設定温度16度など極端に低い温度に設定し、運転してみましょう。もしそれで冷たくなるようなら故障ではありません。フィルターの掃除や室外機周りをチェックして冷えが良くなる環境を作りましょう。

 

2、コンセントを抜き差ししてみる

パソコンの不具合を再起動で直した経験がある方は多いのではないでしょうか。エアコンもマイクロコンピューターという小さな電子部品によって動いています。コンセントを抜き差しすることにより「再起動」と同じ効果が得られ、致命的な故障でない場合直ることがあります。

 

これらを試していただいても直らない場合は専門の業者へ修理を依頼しましょう。

 

ローズハウス管理物件にお住まいの方で、備え付けのエアコンが壊れた場合は弊社までご連絡ください!

エアコンを設置した専門業者による修理を行います。

 

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